あらゆる自己啓発書が勧めるアクションの一つは、「夢を紙に書く」「夢を言葉に出す」ということです。
それは本当なのでしょうか?何故本当だと言えるのでしょうか?
本日はこの点を見ていきたいと思います。
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ソースは以下になります。
『夢は、紙に書くと現実になる!』(ヘンリエッタ・アン・クロウザー)
※アマゾンの紹介文より
予期せぬチャンス、理想の出会い、思いがけない成功―望んだことが次から次へと起こる。かくれた可能性を開き人生を変える、やさしい方法。
(著者略歴)
クロウザー,ヘンリエッタ・アン
ライティング・リソース社長。4人の子供の母。ワシントン大学、カリフォルニア州立大学、シアトル大学、レスブリッジ大学、フォーダム大学で教鞭をとった経験をもち、現在、全米で“夢実現の方法”“書くことによって願望を実現させる方法”を中心に、セミナーやコンサルティング活動を積極的に行っている。
- 夢を紙に書くと、脳のRAS(網様体賦活系)に刺激を送ることになる。するとRASが作動し、夢を実現するための情報を見逃さずに働くことになる。
- フットボール・コーチのルー・ホイツは、28歳の時に107個の夢を書き、「ホワイトハウスの食事に招かれる」「人気テレビ番組『トゥナイト・ショー』に出演する」「ノートルダム大学のヘッドコーチになる」「年間最優秀コーチになる」など、107のうち、計81の夢を実現した。
- 欲しい物や実現したいことを心にとめながら、それについて毎日、詳しく書く
- 書く際は「現在時制」で書く(現実のものとして書く)
- なぜそうしたいのか、手に入ったらどのように自分が変わるのか、という「結果の結果」まで書く
メッセージが明確でわかりやすい本でした。上記以外にも、「目標を洗い出すために書く」「ほめ言葉を書きとめる」「不安を引き離すために書く」など、興味深く効果的な手法が紹介されており、改めてただ「思う」だけでなくそれを紙に「書く」ことの重要性に気付かれます。
アファメーション法などを始めとして、「夢を紙に書く」こと自体は目新しいものではなく、むしろポピュラーな手法の1つと言って良いでしょう。ただ、「書き方のポイント」にある、「結果の結果」まで書く、という点はあまり他の手法には見当たらないものでした。
アファメーションにおける重要な点の1つは、その夢を臨場感を持って仮想体験し、その夢が叶った気持ちを味わうことであり、それが一番難しい点だったりするのですが、「なぜそうしたいのか」「手に入ったらどのように自分は変わるのか」まで記載することで、臨場感と気持ちが増幅されます。
ですので、この「結果の結果」を書くというのは、シンプルですがとても重要なポイントだと思いました。
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