アファメーションや「引き寄せの法則」的な手法は、特にスピリチュアル系の自己啓発書ではすっかりおなじみになってしまいましたが、個人的には、この手の手法の元祖は、下記のナポレオン・ヒルの「願望実現のための6箇条」なのではないかと思っています。

『思考は現実化する』は非常に長い書籍ですが、この中でもこの「願望実現のための6箇条」は、鉄鋼王アンドリュー・カーネギーに直接伝えられた秘伝として、特に強調して書かれています。

ちなみにアンドリュー・カーネギーは歴史上、2番目の大富豪だそうです(1番目はジョン・D・ロックフェラー)。そんな大富豪から伝えられた秘伝の手法は興味が湧きますよね。

これを見ていきたいと思います。

 

 

ソース

 

 ソースは以下になります。

 

『思考は現実化する』 (ナポレオン・ヒル)

 

 

※アマゾンの紹介文より

あなたのこころをドンと揺さぶり、新しい人生を開眼させる世界的名著。ナポレオン・ヒルの「成功哲学」、新装版で登場。

 

 

概要

 

 

「願望実現のための6箇条」とは以下の通りです。

 

  1. あなたが実現したいと思う願望を「具体的に」させること。 
  2. 実現したいと望むものを得るために、あなたは「代償」として何を差し出すのか決めること。
  3. あなたが実現したいと思っている願望を叶える「最終期限」を決めること。
  4. 願望実現のための詳細な「計画」を立てること。そしてまだその準備ができていなくても、迷わずにすぐに行動に移すこと。
  5. 「実現したい具体的願望」、「そのための代償」、「最終期限」、そして「詳細な計画」。以上の4点を紙に詳しく書くこと。
  6. 紙に書いたこの宣言を、1日2回、起床直後と就寝直前に、大きな声で読むこと。この時、あなたはもう既にこの願望が実現したものと考え、そう自分に信じ込ませること。

 

 

解説

 

 

シンプルですがよくまとまっていてわかりやすい手法ですね。引き寄せの法則などと同じく、願望を紙に書き、声に出して読んで、深層心理にそれが現実であるかのように信じ込ませることで、それを叶えるべく勝手に身体が動いていく、という原理です。

「起床直後と就寝直前に読む」「声に出して読む」「既に願望が実現したように信じる」など、アファメーションのポイントが挙げられている中で、「願望達成の「代償」を決める」というところだけがちょっと異例で、他のアファメーションの手法でもあまり目にすることはありません。

 

心理的には、「代償」を決めることで、「こんな犠牲を払うのだから願望は叶うだろう」という、願望達成の信ぴょう性を高める効果があると推測されますが、詳細まではちょっとわかりません。

 

とにかく、やることは非常に明快であり単純なので、今日からでも始めてみると良いと思います。