あの人に好かれるにはどうしたらいいのか。いつの時代も人はそんな悩みを抱えますね。
心理学的には、「好意」は6つの原理によって規定されるそうです。これを見ていきましょう。
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ソースは以下になります。
『ポジティブ心理学入門: 「よい生き方」を科学的に考える方法』(クリストファー・ピーターソン)
※アマゾンの紹介文より
ワクワク、ウキウキを科学する学問!?私たちの人生を本当に豊かにしてくれるものは何か。ポジティブ心理学入門の決定版。
著者について
【著者略歴】クリストファー ピーターソン(Christopher Peterson) 米・ミシガン大学心理学部教授、ペンシルベニア大学心理学部客員教授。イリノイ大学で心理学の学位を、コロラド大学で社会心理学、人格心理学の修士号および博士号を取得。 教育分野における受賞多数。研究論文が最も多く引用される世界の心理学者100人の1人に名を連ねる。ポジティブ心理学創始者の一人で、ポジティブ心理学運営委員会委員。 国際ポジティブ心理学会理事。The Journal of Positive Psychologyの顧問編集者ほか編集雑誌多数 。
クリストファー・ピーターソンによれば、「好意」は次の6つの原理によって規定されるそうです。
- 近接性:他の条件が同じであれば、自分の近くにいる人に好意を持つ
- 類似性:他の条件が同じであれば、パーソナリティ・価値観・信念が自分と似ている人に好意を持つ
- 相補性欲求:他の条件が同じであれば、自分の欲求を満たしてくれる人に好意を持つ
- 能力:他の条件が同じであれば、能力の高い人に好意を持つ
- 身体的/印象的魅力:他の条件が同じであれば、身体的魅力のある人か、さもなくば感じの良い人に好意を持つ
- 互酬性:他の条件が同じであれば、自分を好んでくれる人に好意を持つ
上記の6つの原理に沿って考えてみましょう。
気になるあの人の好意を得るには、
- マメに連絡をしたり、顔を合わせたりして、
- 会話をしながら、価値観が似ていることをアピールして、
- 相手の望んでいることに応えて、
- 自分の能力の高さをさりげなくアピールして、
- 身だしなみを整え、ソフトに接して、
- 相手のことを好きなことをアピールする
ということでしょうか。
とはいえ、改めて言われるまでもなく、ある相手を好きになったらその人にアピールするために、上記のことは自然にやってる人が多いでしょう。
ただ、基本的なフレームワークとして上記を覚えておくと色々役立つかもしれません。
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