皆さんは面接は得意ですか?
以下に紹介するのは、「面接で受かる6つの原則」です。
全て科学的根拠があり、とても興味深い事実ばかりです。
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(著者略歴)
ワイズマン,リチャード
1966年生まれ。英国ハートフォードシャー大学教授(心理学)。プロマジシャンとして活躍後、ロンドン大学を卒業。エディンバラ大学にて博士号取得(心理学)。膨大な被験者のデータを分析する科学的アプローチを得意とする。超常体験、超自然現象を疑問視する研究でも国際的に有名。2002年、社会科学分野における一般読者向けのすぐれた業績を顕彰するジョセフ・リスター賞(英国科学協会)を受賞。一般読者向けの科学書執筆やテレビ番組制作にも携わる
1.面接官と親密にコミュニケートする
- 心理学研究によると、雇い主が採用を決めるポイントは、適性よりも業務経験でもなく、「好感度」であるという。
- 自分と面接官とお互い興味がある話題で盛り上がる、笑顔を浮かべ、相手と目を合わせる。会社を褒める。これらのアクションが採用に結びつくという。
2.弱みは最初に話す
- 自分の弱みを最初に語るのと最後に語るのでは、好感度に大きく差が出るという。弱みは最初に話した方が好感度がはるかに高くなる。例えば、弁護人が論旨の弱い点を裁判の冒頭に述べた方が勝訴する確率が高いという。
3.ミスを過剰に意識しない
- 人は自分のミスが実際以上に人に注目を浴びたと思い込む。実験によると、実際にミスに気付いた人が20%なのに対して、ミスを犯した人は平均50%に気付かれたと感じていたという。(「スポットライト効果」)
4.難しい言葉を使わない
- 実験によると、難解な言葉で書かれた文章とわかりやすい言葉で書かれた文章では、わかりやすい言葉で書かれた文章の方が書き手の知性が高いと評価されたという。
5.負担にならない小さな頼みごとをする
- 人は誰かに親切をほどこした相手には、相手にさらに親切な行為をしたいと望むものらしい。実際にフランクリンは、気難しい議員の協力を得る際に、相手にある希少本を借りたいとお願いし、協力を得ることに成功したという。(「フランクリン効果」)
6.しくじり効果を利用する
- 実験によると、クイズに答える学生がコーヒーカップをひっくり返す、というしくじりをしてしまった学生と特に何もしなかった学生への好感度を尋ねると、コーヒーカップをひっくり返した学生の方が圧倒的に好感度が高かったという。
非常に興味深いものばかりですね。
個人的にはここ何年も「面接」という機会はあまりないですが、例えば僕自身が編集者さんと初顔合わせの時などに最も心がけているのは、自分や企画内容をアピールすることよりも、笑みを浮かべ、相槌を打つなど、感じよく接することです。企画内容などは後で微調整することは可能ですが、接していて「こいつとは一緒に仕事したくないな」と思われたら、どこで終わりだからです。そういう意味で「面接官と親密にコミュニケートする」ということはやはり大事なのではないかと思います。
また、セミナーなどで心がけているのは、「難しい言葉を使わない」ことです。元々、専門用語を使って、専門家然として話さないと、と思うと余計に緊張してしまうタイプなので、上記の事実を知ってから余計に難しい言葉を使うのはやめました。その代わりに、なるべく平易な言葉で、自分の気持ちを正直に伝えるようにすると、緊張も和らぐし、参加者にもわかりやすく伝わるようで、僕にとっては一石二鳥でした。
最後に、僕が最も励まされたのは、「しくじり効果を利用する」という点です。「ミスはあまり気付かれない」どころかむしろ、「好感度を高めることすらある」という事実を覚えておけば、ミスをすることに恐怖感がなくなります。そしてミスすることへの恐怖感がなくなれば、余計に自分らしく、のびのびと話すことができるはずです。
このことだけでも覚えておくと良いでしょう。
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