あなたは周りから好かれていますか?

本日は下記の書籍より、「好感度」が持つパワーについて見ていきます。

 

こんな本に書いてありました。

 

ソースは以下になります。

『POPULAR 「人気」の法則: 人を惹きつける謎の力』(ミッチ・プリンスタイン)

 

※アマゾンの紹介文より

ビジネス上で、組織の中で、SNSで、パートナーシップで…「相手を魅了する才能」はどこから生まれるのか。ステータス(社会的地位)か好感度か、はたまた…その答えは?

 

(著者略歴)

プリンスタイン,ミッチ

ノース・カロライナ大学チャペル・ヒル校ディスティングイッシュト・プロフェッサー(主幹教授)。臨床心理学部部門長。「人が成長段階で経験する人間関係」研究においての第一人者。

 

これが「好感度の効果」だそうです。

 

  • スウェーデンの若者1万人超を30~40年追跡調査をした結果によれば、13歳の時の好感度、IQ、攻撃性、規律性、既往病歴、親の学歴や収入、将来の夢や目標などを調べた結果、大人になってからの幸福感やキャリア、収入の高さに最も関係しているのは「好感度」であることがわかった
  • プリンスタイン教授の授業をとる学生は、「交互作用モデル」の効果を実感するために、1日だけ奇抜なTシャツを着て一斉にキャンパスを行進する。すると他の学生から注目が集まる。その結果、ある内気な学生はずっと話してみたかった学生とおしゃべりすることができ、ふだん無愛想な学生はずっとにこやかに過ごすことが出来るという。
  • 「たった1日、周囲から違う扱いを受けるだけで自分の気分や行動が驚くほど変わる」。好かれていることは、まわりの扱いが変わるだけでなく、自分自身の人生における成長と発達のあり方も変わってくる。これが好感度の持つ力である。逆に周りに拒絶されるほど、本人は攻撃的になる。
  • 実験によれば、沈み込んで機嫌の悪そうな人と数分一緒にいるだけで、被験者の気分も落ち込んだ。私たちは意図せぬまま、人の感情に影響を受ける。いつでも感じよく接していれば、相手も良い反応を返してくれ、結果として自分も気分が良くなり、物事がうまく回り始める。

 

 

上記をどのように考えるか。

 

上記の通り、大人になってからの幸福感やキャリア、収入の高さに最も関係しているのは「好感度」だそうですが、別の研究結果によれば、最も関係があるのは「幸福度(ポジティビティ)」だとも言います(例えば『幸福優位7つの法則』より)。これはどう考えればいいのでしょうか。

僕が思うに、上記の2つの研究結果は同じ事実を指しているのでしょう。「好感度」が高ければ、周りもよくしてくれるので、自然と「幸福度」も高まるはずです。つまり「好感度」は「幸福度」に影響を及ぼすのです。

上記にも示されている通り、愛されて育ってきた子は、伸びやかで委縮しないため、アクティブに色々な行動ができ、結果として良い成果を挙げることができます。逆に愛されてこなかった子は(たとえそれが本人の所為ではなかったにしても)、自信を持つことができず、委縮してしまって、結果として良い成果を挙げづらくなるものです。これはとても悲しいことだと思います。

プリンスタイン教授は、過去は変えられないが、現在と未来は変えられる。自分から微笑み、感じよく接していれば、周りも良い反応を返してくれ、結果として自分も気分が良くなり、物事がうまく回り始めると説きます。これは単純なポジティブシンキングよりも、よほど実践的で効果的な方法だと思います。

僕らは、「自分の幸福のために」、もっと周りに優しく、親切に、丁寧に接するべきなのでしょう。

 

私的な今日のまとめ。

 

  • 自分のために、相手に微笑みかけよう!

mailimg

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