アール・ナイチンゲール博士(1921年生~1990年没)。

僕は下記の本を知るまでまったく存じ上げなかったのですが、同書によれば、「アメリカでは「人間開発の神様」としてその名を知られ、イギリスでもエリザベス女王に特別拝謁するなど、世界中から大きな信頼を寄せられた」人物だそうです。

本日は本書より、彼が見つけた「成功する人の条件」を見ていこうと思います。

 

 

こんな本に書いてありました。

 

『人間は自分が考えているような人間になる』(アール・ナイチンゲール)

 

※アマゾンの紹介文より

アール・ナイチンゲール博士 1921年生まれ。アメリカでは「人間開発の神様」としてその名を知られ、イギリスでもエリザベス女王に特別拝謁するなど、世界中から大きな信頼を寄せられた。メッセージを吹き込んだ『ストレンジスト・シークレット』が100万枚の売り上げを達成し、ゴールドディスク大賞を受賞したのをはじめ数々の賞を獲得した。全米トップの自己開発オーディオ・プログラム会社、ナイチンゲール・コナント社の創立者である。ナイチンゲール博士の手で作り上げられたテープ、レコード、プログラム、ビデオが人々の人生にどれほどポジティブな影響を与えたかを伝える。無数の支持者たちからの手紙がシカゴのナイチンゲール・コナント社の資料室を埋めている。1990年没。

(著者略歴)

ナイチンゲール,アール
1921年生まれ。アメリカでは「人間開発の神様」としてその名を知られ、イギリスでもエリザベス女王に特別拝謁するなど、世界中から大きな信頼を寄せられた。メッセージを吹き込んだ『ストレンジスト・シークレット』が100万枚の売り上げを達成し、ゴールドディスク大賞を受賞したのをはじめ数々の賞を獲得した。全米トップの自己開発オーディオ・プログラム会社、ナイチンゲール・コナント社の創立者である。1990年没

 

 

 

 

これがナイチンゲール博士が発見した「成功する人の条件」です。

 

  • 自分の目標や願望を定義して生き方を決める
  • 自分の長所を明確にして磨き上げる
  • それを他人の役に立てて報酬を得られるよう努力する

 

 

上記をどう考えれば良いか。

 

本書には様々なことが書いてありましたが、「エピローグ」で博士がまとめている「成功する人と成功しない人の違い」をシンプルに書くと上記の3項目に集約されます。

博士は、若い頃にナポレオン・ヒルが体系化した成功プログラム、「ナポレオン・ヒル・プログラム」を受講して人生が変わったということで、正直、本書はナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』『成功哲学』の範囲を超えるものではありません。が、『思考は現実化する』がかなり冗長なのに比べると本書の方がシンプルであり、かつ、元マッキンゼー&カンパニーの経営コンサルタント、トム・ピーターズと懇意にしてるからなのか、かなりビジネス寄りで現実的な書き方がされているので、こちらの方が読みやすいような気がしています。

博士が掲げる成功するための条件はシンプルで、自分の目標・願望を定義し、長所を明確にし、それを人に奉仕する、ということだけです。

そして、数多くの成功法則に関する科学的研究の結果と上記の見解はほぼ一致します。一例を挙げれば、上記の3つのプロセスは、ハーバード大学講師のタル・ベン・シャハー博士が定義する、「PMSプロセス」における、①喜び、②得意、③意義の3つの円と同じです。

何故、上記をするだけで成功できると言えるのか。

まず成功するためにはそもそも、自分の成功(=自分の願望や目標)を定義しなくてはなりません。

そしてその上で、成功をおさめるためには、例えば自分の願望・目標が「ある特定の職業につくこと」だとしても、或いは「大金持ちになること」だとしても、或いは「大企業の社長になること」だとしても、社会的にその価値を認められる必要があることは言うまでもありません。

そして自分の持つ特質の中で、価値を認められる可能性が最も高いのは、自分の「長所」と言って良いでしょう。それを誰かの、或いは不特定多数の人の役に立てることが出来れば、社会的にその価値を認められることになる確率はかなり高くなるはずです。

これはわりと誰もがすんなり納得できる、とてもシンプルな理屈なのではないでしょうか。

私たちはもっと自らの長所を意識し、それを最大限発揮できる方法をもっと自覚的に考える必要があるのでしょう。

 

 

私的な今日のまとめ。

 

  • 長所を明確化し、それを最大化する方法を考えよう