以前読んで面白かった、「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」の続編が出たようなので、読んでみました。

前著で紹介されていた、「モーニング・ページ」や「アーティスト・デート」のほかに、「ソロ・ウォーキング」という手法が紹介されていたので、本日はこれを見ていこうと思います。

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こんな本に書いてありました。

ソースは以下になります。

『いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。』(ジュリア・キャメロン)

 

※アマゾンの紹介文より

■内容(「BOOK」データベースより)

30年で400万人が読んだベストセラーの“大人編”!若い日の夢は、人生の午後に叶うもの。始めるのに遅すぎることはない。人生の「これまで」の意味と「これから」の可能性を知る12週間のプログラム。。

 

■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

キャメロン,ジュリア
長年にわたって精力的にアーティストとして活動。ハリウッド映画、テレビ番組のライターやディレクター、インディペンデント映画やドキュメンタリーの監督など、その活動は多岐にわたる。創造性開発プログラム「アーティスト・ウェイ」を提唱、今もなお多くの人を指導、彼らの人生がクリエイティブになるヒントを与えている

ライブリー,エマ
長年にわたって精力的にアーティストとして活躍。ハリウッド映画、テレビのバイオリニストから指揮者、ライターに転身。ミュージカルやアニメーション向けの作詞も手がける。ジュリア・キャメロンのビジネス・マネージャーを務めている

 

これが「ソロ・ウォーキング」だそうです。

 

  • 1週間に2回、一人でソロ・ウォーキングをしてみよう。パートナーや友人と一緒ではなく、犬も連れず、携帯電話も持たずに。
  • これはあなたが動いて明晰になる時間だ。ソロ・ウォーキングだけでも、あなたの心に、洞察が舞い降りる開かれた空間を生み出す。
  • ソロ・ウォーキングの最中、よく「ひらめき」が起こる。

 

上記をどのように考えるか。

 

前著で紹介されていた、「モーニング・ページ」や「アーティスト・デート」は、すごく効果があったので、今回新しく紹介されていたソロ・ウォーキングに関しても、どんな効果が齎せるのか、わくわくしながら検証してみました。

 

上記を試してみた結果。

 

僕はそもそも、音楽を聴きながらあてもなく散策をするのが趣味で、つまり、ソロ・ウォーキングは普段からやっていることになるのですが、今回改めて意識をして試してみました。

歩き始める前に、解決したい仕事上の課題を思い出し、それを考えながら歩いてみました。すると…。

…結論から言うと、その課題の解決方法はまったく思いつきませんでした。というのも、考えているうちに心が移ろってしまって、「あ、あの花綺麗だな」「あの家素敵だなー、Aさんのお宅に似てるなー」「あー、昔はよくAさんと新宿で飲んだなー、あれ何ていう店だったけ?」…といったように、次々と気持ちが連想式に代わってしまって、問題の分析や究明をいった思考に集中できないのです。

けれども面白いのが、こうやって徒然なるままの連想ゲームを繰り返していると、「あ、そういえばあの件、連絡しないと!」とか「あ、あの件は〇〇さんに相談したらいいかも!」とか、ちょっとしたアイデアを思いつくことがあります。これこそがジュリア・キャメロンが書いていた「ソロ・ウォーキングの最中、よく「ひらめき」が起こる」ということなのでしょう。

つまり、ある特定の問題を解決するにはきっと、自室で分析的な思考をする方がいいのでしょうが、もっと探索的なアイデアを思いつきたい場合には、外で歩き回って色々な刺激を受け、連想ゲームを繰り返している方が、ふとしたアイデアが思いつきやすくなるということだと思います。

ぜひ皆さんも試してみてください。

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