本日解説するのは、タイトルの通り「『もう一人の自分』に戦ってもらう」という戦略(「オルターエゴ戦略」)です。

今まで数々の心理戦略を扱ってきましたが、これは他では目にすることのない、珍しくて且つ効果的な戦略だと思いましたので、ご紹介させていただきます。

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こんな本に書いてありました。

 

ソースは以下になります。

『ALTER EGO 超・自己成長術 「あなたの中の別人格」で最高のパフォーマンスを手に入れる』(トッド・ハーマン)

 

※アマゾンの紹介文より

マリリン・モンロー、ビヨンセ、デヴィッド・ボウイ、ローワン・アトキンソン、チャーチル、キング牧師…。彼らが「我流」でやっていた成功メソッドをアメリカを代表するパフォーマンスコーチが、構想15年の末に「体系化」。

創造力・集中力・本番力・スピード・勇気…欲しい力が手に入る!全米で話題の「実力以上を発揮できる別人格」を使いこなす方法。

「別バージョンの自分」(オルターエゴ)を使って最高の結果を出すための方法。自分への疑いや不安、否定的な気持ちを捨てられ、「本当の自分」には実現できないようなパフォーマンスがあげられるようになる。多くの著名人を含む世界73か国・年間20万人を超えるエリートが学ぶ著者のノウハウを完全凝縮!

(著者略歴)

トッド・ハーマン

ビリオネアを含む多くの起業家たちのリーダーシップとパフォーマンスのアドバイザー。ナショナルフットボールリーグ(NFL)の選手など多くの一流アスリートのパフォーマンスコーチ、メンタルコーチ。スペインの王族やダウ平均株価構成企業の役員など多くのハイクラスを顧客にかかえ、クライアントをオリンピックの表彰台に立たせたり、年商数百万ドルの企業に成長させたり、世界的に有名なブランドの構築をサポートしたりした実績がある。ビジネスオーナー向けのプログラム「90 Day Year」の製作者。プログラムの受講者は世界73か国で年間20万人を超え、メディアから多く取り上げられている。「The Todd Herman Show」のナビゲーター。

 

これが「オルターエゴ戦略」だそうです。

 

0.「オルターエゴ戦略」とは?

  • 「オルターエゴ戦略」とは、パワーを出したい、勇気を出したい、何かを乗り越えたい時に、もう一人の自分(「オルターエゴ」)に戦ってもらう、という戦略。
  • 具体的には以下の通り。

 

1.オルターエゴを作る

  • オルターエゴの持っている特殊能力(自分が得たい能力)を決める
  • 自分が尊敬する人(物語の登場人物、有名人、歴史上の人物、動物など)からオルターエゴを決める
  • 最もいいオルターエゴは、心の絆を感じられるもの
  • オルターエゴが持っている性格や特徴を決める
  • オルターエゴに名前をつける(自分の名前をアレンジする、など)
  • オルターエゴの外面(スキル、知識、振る舞い、行動、反応)を決める
  • オルターエゴの内面(心構え、信念、価値観、考え方、期待)を決める
  • オルターエゴの成長物語を描く

 

2.オルターエゴを起動する

  • オルターエゴの力を借りたくなったら、「変身アイテム」を使って起動する
  • 「変身アイテム」は、身につけるもの(洋服やアクセサリーなど)や、持ち運びできるもの(写真、カード、ペン、ボールなど)が良い
  • 自分とオルターエゴを結び付けるものを選ぶと良い
  • 倒すべき敵(不安、恐怖、試練、自己嫌悪など)に負けそうになったら、心の中でオルターエゴに戦ってもらう

 

上記をどのように考えるか。

 

「オルターエゴ戦略」。一見おままごとのような、バカらしい手法だと感じますが、僕はある経験からこれは有効なのではと思い、本書を手に取りました。

というのも以前、親知らずを抜いた時に、怖くて怖くて仕方なかったのですが、ふとスマホで撮った子供の写真を見たら急に、恐怖感が薄まったのです。つまり、子供の写真(上記で言う「変身アイテム」)を見た瞬間に、「父親」(上記で言う「オルターエゴ」)としてのスイッチが入り、「抜歯くらいでみっともないところを見せられない」というマインドセットに切り替わったのでしょう。

 

早速上記のフローに基づき、僕の「オルターエゴ」を作ってみました。

僕のオルターエゴは、最も尊敬する歴史上の人物から「高杉晋作」に決めました。心理特性や内面、外面、成長物語などは彼の史実をそのまま採用しました。彼の肖像画をスマホで撮り、これを「変身アイテム」として起動してみました。

そして試しに、いつも思い出すと気分が悪くなるような、過去の黒歴史や失敗談を思い出してみました。

…するとどうでしょう。。いつもと違ってそこまで落ち込むことがないのです。何かやらかしたり、人に迷惑をかけた思い出も、「豪放磊落な高杉晋作(になっている自分)なら、そんなことくらい日常茶飯事だろう」「高杉晋作なら、そんなことでいちいち凹みはしないだろう」と思って、スルーできるのです。これは驚きました。

なんというか文字通り、凹んだ記憶をすべて「オルターエゴ」に押し付けられる感じで、自分自身は何のダメージもなくなった感じがするのです。

今度はもっとプレッシャーのかかる場面でも有効なのかどうか、試してみたいと思います。

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