あなたの人生におけるゴールは何ですか?

そしてそのために、どんな行動をとるべきでしょうか?

本日ご紹介するのは、ゴールを達成するためのフレームワークです。

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こんな本に書いてありました。

 

 ソースは以下になります。

 

『視点を変えれば運命が変わる!』(ブライアン・トレーシー)

 

※アマゾンの紹介文より

 

思考は放っておくと「ネガティブ」なほうへと流れてしまう―IBM、バンク・オブ・アメリカ、クライスラーなど、200社以上の一流企業のコンサルタントを勤めた米国五大スピーカーのひとり、ブライアン・トレーシーが提案。思考をポジティブに保つ10のスイッチ。

(著者略歴)

トレーシー,ブライアン

1944年、カナダのプリンスエドワードに生まれる。セールスパーソンとして、世界85カ国以上を歴訪。現在は人材養成ビジネス会社、ブライアン・トレーシー・インターナショナル(米カリフォルニア州)の会長兼CEO。米国4000人の講演家で構成される“National‐Speakers Association”の5大スピーカーのひとり。販売心理学に基づくビジネス・コンサルタントの世界的権威として、IBM、モービル、バンク・オブ・アメリカ、クライスラー、コカ・コーラといった有力企業に携わる。

 

 

これが「ゴールを達成するための『GOSPAモデル』」だそうです。

 

「GOSPA」とは、ゴール(Goals)、目標(Objectives)、戦略(Stratejies)、優先事項(Priorities)、行動(Actions)の頭文字をとったもの。

  • ゴール:あなたの事業において長期的に達成したい具体的で、評価可能な、期限つきの成果。(例:売上、収益、成長率、株価、品質ランクなど)
  • 目標:ゴールを達成するためにクリアしなくれはならない中間目標。ゴール、つまり長期目標がはしごの最上段だとすれば、目標はそこへ行きつくために上らなくてはならない、はしごの途中の段にあたる。
  •  戦略:目標を達成する手段。例えばビジネスなら、売上目標達成に向けた様々な戦略があるだろう。
  •  優先事項:ゴールや目標を達成する上でとりわけ重要な活動。何でも「80:20ルール」を適応しよう。全アクションの20%で成果の80%を達成できるとすれば、その20%に含まれる活動はどれだろうか。
  •  行動:戦略を実行し、目標を達成し、ゴールを完遂するためにとるべき、具体的で、評価可能な、期限付きのアクション

 

これが「『GOSPAモデル』の具体例」だそうです。

 

■ゴール

  • 5年後に車を年間100台を売るトップセールスマンになる

■目標

  • 今年は年間60台(買い替え35台、新車20台、飛び込み5台)売る

■戦略

  • 顧客の信頼を得る(既存顧客のキープ)
  • 新規顧客を開拓する
  • 飛び込みの件数を増やす

■優先事項

  1. 顧客の信頼を得る
  2. 飛び込みの件数を増やす

※顧客の信頼を得ることで、紹介(見込み顧客)の件数を増やす

■行動

  • 顧客からの電話は24時間365日出られる体制を作る
  • 顧客の話をしっかりと聞く
  • 顧客にオトク感を提供する
  • 顧客にマメに連絡する
  • 顧客に人を紹介してもらう
  • 本を読むなどして、営業の勉強をする

 

 

上記をどのように考えるか。

 

ブライアン・トレーシーの著書はほとんど似たようなことが書いてあるので、どれか1冊読めば充分ですが、どの本にも成功するための要諦を非常にわかりやすく、網羅的に書いているので、大変勉強になります。

本日とりあげるのは「GOSPA」というフレームワークですが、実は僕が行なっている目標達成のためのコーチングの際に、まったく同じようなシートを作っているので、面白いと思ってとりあげてみました。

前回の記事でもご紹介したように、目標達成のコツは、とにかく目標を達成可能なものにする(=出来るだけレベルを落とす)こと、そしてそのための行動も実践可能なものにする(=出来るだけレベルを落とす)ことですので、そうした目標や行動を設定するために、このフレームワークはとても有用だと思います。

ただ問題は、「戦略」の部分です。このフレームワークでは、目標達成のための戦略をどのように導出するかまでは言及されていません。ではどうしたらいいのでしょうか?

もちろん、実際のビジネスでは「3C分析」とか、「SWOT分析」など、厳密な分析が求められるでしょうが、人生戦略においては、「ベストプラクティス分析」で充分なのではないかと思います。

つまり、自分が達成したい目標を既に達成している人の成功要因を知り、今の自分に足りないものを見つける、ということです。しかもそのための調査は、できれば直接その人にヒヤリングするのが良いでしょう。

一般に流布されている成功要因が必ずしも正しくないケースも多いですし、うまくすると、その人が情報だけでなく色々な形で目標達成を助けてくれる可能性もあるからです。

 

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