悩みを解決する手法はカーネギーをはじめ、幾つかのモデルが提唱されていますが、わりとどれも似ていて、知ってみると拍子抜けしてしまうくらい簡単です。
今日はそうしたモデルの1つを見ていきたいと思います。
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(著者略歴)
ニール,マイケル
世界的に有名なサクセスコーチであり、企業CEO、映画俳優、王室などを顧客に持つ。週刊コーチング・コラムは世界中の新聞や雑誌に掲載されている。またNLP(神経言語プログラミング)マスタートレーナーの資格を持ち、NLP共同創始者のリチャード・バンドラー博士と共にイギリスで大人気の自己開発セミナーを定期的に行っている。ハリウッド在住
以下の問いに対する答えを書き出していく。
1.私が解決したい問題は何か。
例:
- 疲労感が解消され、もっとエネルギーを感じたい。
2.なぜ私はこの問題を抱えていると思っているのか。
例:
- 仕事に行くときにやる気を感じない。
- 仕事に行く気がせず、いつも疲れている。
3.この問題に対する「明らかな」解決策は何か。
例:
- 新しい仕事を探す
- 今の仕事の中で楽しいと思える部分を探す
- 仕事以外のところで充実できることを見つける
4.この問題について考えられる少なくとも3通りの原因とそれらに対する「明らかな」解決策は何か。
例:
- 睡眠不足で疲れているのかもしれない
★ ⇒毎晩1時間早く就寝しよう。
- 肉体的な問題が原因かもしれない
★ ⇒医者に診断してもらおう。
- ちゃんとした食事をしてないからかもしれない
★ ⇒もっと高エネルギーの食事をとろう。
5.思いついた解決策のうち、少なくとも1つを実行する。うまくいけば解決するし、そうでなければ他の解決策を試す。
「悩みを解決する」という方法論は、その方法によってやり方は少しずつ異なりますが、基本的には一般的な問題解決方法と同じく、
- 問題を定義し、
- 問題の要因を分析して、
- 解決案のオプションを作り、
- 可能なものから実行していく
というプロセスをたどるのが一般的です。
悩みの厄介なところは、悩みを抱えていること自体が心理的なストレスになるので、それに向き合うことから逃げたり、冷静に原因を考えられなかったりして、有効な解決策が考えにくいところにあります。
中には、何に悩んでいるのかすらきちんと整理できていないことも多々あり、問題を定義するだけで解決策まで一気に見えてしまうことすらあります。
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