「欲しいものが手に入る」と言われている手法が幾つかあります。以下でご紹介するものもその一つです。
その名も、「宝物リスト」と「宝の地図」です。
以前ご紹介した、「カード・テクニック」や「ビジョンボード」とほぼ同じ手法ですが、こちらもご紹介したいと思います。
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ソースは以下になります。
『最強のセルフプロデュース術』 (シェリル・リチャードソン)
※アマゾンの紹介文より
大好きな人から連絡がこない、無駄使いしすぎてまた赤字、上司の態度に爆発寸前…。いま話題の「コーチング」が、そんなあなたに何が必要かを教えてくれます。
(著者略歴)
リチャードソン,シェリル
個人指導のコーチで、国際コーチ連盟の初代会長。生活の質を落とすことなく仕事での成功を勝ち取ろうとする国際的企業や個人を支援する。講演者としても、アメリカの有名大学、大手企業などへプログラムを企画・提案している。彼女の業績は世界中の新聞や雑誌で取り上げられ、数多くのテレビ番組やラジオショーにも出演している
■「宝物リスト」を作ろう
- あなたが「欲しいもの」をカードに書き出す
- 出来る限り具体的に書く(例えばお金なら、具体的な金額まで)
- そのカードを持ち歩き、一日何度となくその「欲しいものリスト」を眺め、これらを手に入れたところを想像する
■「宝の地図」を作ろう
- あなたが欲しいものを「コラージュ」(画像や写真)にして、紙に貼る
- 眺めていて楽しくなるような、「宝の地図」を作る
- この「宝の地図」を毎日見える場所に貼っておく
これが叶うという理屈は以前ご説明した通り、それらを見ているうちにそれらが深層心理に刻まれて、それを叶えるべく無意識に行動する、というものです。
とにかく、「既にそれが手に入っている」ということを深層心理に刻むということがポイントなので、「何度もそれを眺める」「手に入ったところをイメージする」ということがポイントになりますが、(上記の本には書いていませんが)「手に入ったと書き込む」「声に出して読み上げる」などのアクションを加えると更に効果的かと思います。
この『理想のわたしになる!最強のセルフプロデュース術」は個人的に大好きな本の1つですが、国際コーチ連盟の会長がこうした多少スピリチュアルな感のある手法を認めているところが面白いなあと思います。
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