自分がどんな仕事が向いているのか、就職活動中や、あるいは仕事についた後でも、非常に頭を悩ませる問題の一つではないかと思います。

これに関して、興味関心の領域と、それに紐づく職業例に関して、研究した事例があるのでそちらをご紹介します。

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ソース

 

 ソースは以下になります。

 

『ポジティブ心理学入門: 「よい生き方」を科学的に考える方法』(クリストファー・ピーターソン)

 

※アマゾンの紹介文より

ワクワク、ウキウキを科学する学問!?私たちの人生を本当に豊かにしてくれるものは何か。ポジティブ心理学入門の決定版。

著者について

【著者略歴】クリストファー ピーターソン(Christopher Peterson) 米・ミシガン大学心理学部教授、ペンシルベニア大学心理学部客員教授。イリノイ大学で心理学の学位を、コロラド大学で社会心理学、人格心理学の修士号および博士号を取得。 教育分野における受賞多数。研究論文が最も多く引用される世界の心理学者100人の1人に名を連ねる。ポジティブ心理学創始者の一人で、ポジティブ心理学運営委員会委員。 国際ポジティブ心理学会理事。The Journal of Positive Psychologyの顧問編集者ほか編集雑誌多数 。

 

 

概要

 

ジョン・ホーランドは、興味テストと職業選択に数多くの研究から、仕事に関連した興味と、人々が得意とする仕事の種類に関して、次の6つの基本的なタイプを特定した。

 

  1. 現実的なタイプ:物、道具、機械、動物などを扱うことを好む人(機械技師、整備士など)
  2. 調査好きなタイプ:物理的、生物学的、文化的な現象を観察して調べるのが好きな人(科学者、ジャーナリスト)
  3. 芸術的なタイプ:芸術作品を創造するのが好きな人(小説家・音楽家など)
  4. 社会的なタイプ:教えたり、訓練したり、育成したり、病気を治したり、啓発するなど、他の人と共に働くのが好きな人
  5. 企業的なタイプ:組織的な目標、経済的利益を目指して努力するのが好きな人(バイヤー、株式仲買人など)
  6. 型にはまったタイプ:データの機械的操作や記録の保存が好きな人(会計士、図書館員など)

 

基本的なタイプと仕事の必要条件と合致するとき、働く人の満足度と仕事のパフォーマンスは最高なものになる。

 

 

解説

 

本当は「ストレングス・ファインダー」のように、この6つのうち、自分がどのタイプに当てはまるのか、心理テストなどでわかるものがあれば良いのですが、そこまでは載っていなかったので、上記の類型タイプのご紹介をしてみました。

ただ、こうした6つのタイプが呈示されると、なんとなく自分がどれに該当するのか、わかるのではないでしょうか。少なくとも職業を考える際のフレームワークに使えそうです。

ちなみに僕は明らかに「②」です。「①」や「⑤」は絶対無理です。

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