あなたの天職は何ですか?

本日は天職の見つけ方について見ていきましょう。

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こんな本に書いてありました。

 

 ソースは以下になります。

 

『人生に必要な荷物 いらない荷物(完全版)』(リチャード・ライダー)

 

※アマゾンの紹介文より

 

人生の分岐点に立つたびに、良い人生に必要のない抱え込んだ荷物を取捨選択して、自分らしく、もっとハッピーになる生き方。

日米で60万部を超えるベストセラーとなった、元祖「人生の片づけ」本の21世紀バージョン!

ビジネスマン、学生、退職者など就職、転職、定年など人生の次の段階に向かう人たちすべてに、仕事、人間関係、住む場所などの人生を見つめなおし、「自分自身をハッピーにするために何が必要か」「これからの人生の旅にどの荷物を持っていき、どれを置いていくか。何を手に入れて、何を手ばなす必要があるか」「どんなことを、どんな人と実行していけばいいか」 それをどうやって手に入れるかを示します。

マインドフルネスが実感できる最強の一冊!

 

(著者略歴)

リチャード・J・ライダー

エグゼクティブを対象としたコーチングでは世界最高の指導者に数えられる。

ミネソタ州ミネアポリスでコーチング・コンサルティング会社ザ・インベンチャー・グループを創設、会長を務めており、これまで指導してきたエグゼクティブは世界各国の50 社以上で10 万人を超える。

ミネソタ大学スピリチュアリティ・アンド・ヒーリング・センターのシニアフェローとして、「ザ・パーパス・プロジェクト」を創設した。ミネソタ大学カールソン経営大学院のエグゼクティブ・フェローであり、ハーヴァード大学ゼネラル・マネジメント・プログラムおよびデューク・コーポレート・エデュケーションのグローバル・リソース・ネットワークで招待講師も務めている。

 

デヴィッド・A・シャピロ

作家、哲学者、教育者。

シアトル近郊にあるカスケイディア・コミュニティカレッジで教鞭をとるかたわら、ワシントン大学ノースウェスト子どものための哲学センターの教育担当ディレクターとして、学校や地域の子どもたちが、哲学や哲学者に触れる機会を提供している。

 

二人の主な共著に『人生に必要な荷物いらない荷物2』『ときどき思い出したい大切なこと』(以上、サンマーク出版』、“Claiming Your Place at the Fire”“Something to Live For” など。

 

 

これが「自分の天職の見つけ方1」だそうです。

 

  1. 「自分の才能は何か?」考える。謙遜している場合ではない。思いつく限り挙げて、その中で一番重要なものを3つ短い言葉で表現する
  2. 「情熱を持てることは何か?」考える。好奇心がそそられること、時間がたっぷりあったらやってみたいと妄想すること、世の中のために力になりたいと思う分野、自分の才能を惜しみなく発揮したいと思う分野は?
  3. 「一番自然といられる環境は?」考える。自分の才能を思う存分に活用できるのは、仕事や生活がどんな状況の時か?
  4. これまでの答えを使って、次の文章を完成させる。「私の人生の目的は、『3の答え』で、『2の答え』をするために、『1の答え』をすることだ」

 

 

これが「自分の天職の見つけ方2」だそうです。

 

  1. 52種類のコーリング・カード(後述)を「心からやりたいもの」「やりたくないもの」「わからない、決められないもの」の3種類に分ける
  2. 「心からやりたいもの」に分類したもののうち、ぜひ活用したい才能を5つ選ぶ
  3. 5つのうち、他の人たちのためにぜひ役立てたいと思う才能を1つ選ぶ
  4. 1つに決めた才能を眺め、そこに書かれた言葉がしっくりこなければ、自分なりの表現に変えても良い
  5. 他の人とも意見交換する
  6. そこに書かれた才能を活かせそうな職業で、この世の中のどんな職業でもつけるとしたら、どんな職業をやっていたいか、3~4種類書き出してみる

 

これが「コーリング・カード」だそうです。

 

■従来的

  • 構成する
  • 正しくやり遂げる
  • 操作する
  • 処理する
  • 計算する
  • 歪みやズレを正す

 

■探究的

  • アイデアを出す
  • 資源を発見する
  • 調査する
  • 物事に本質を迫る
  • 探索する
  • 繋がりを作る
  • パズルのピースをはめる
  • 言い換える
  • 情報を分析する

 

■対人的

  • 魂を目覚めさせる
  • 喜びをもたらす
  • 信頼を生み出す
  • 変化を後押しする
  • 対話を始める
  • 障害の克服を助ける
  • 関係を築く
  • 世話をする
  • 指導する
  • 紛争を解決する
  • 参加させる
  • 傷を癒す

 

■実際的

  • 組み立てる
  • 修理する
  • 機能させる
  • 環境を整える
  • 育てる
  • 問題を解決する
  • 物を動かす

 

■積極的

  • 説得する
  • 道を切り開く
  • 扉を開ける
  • 潜在能力を引き出す
  • 目に見えないものを売る
  • 運営する
  • 他人に力を持たせる
  • ゼロから始める
  • 取引する

 

■芸術的

  • ユーモアを足す
  • 物を壊す
  • デザインする
  • 可能性を見抜く
  • テーマを構成する
  • 全体像で見る
  • 文章を書く
  • 創造する
  • イベントを実行する

 

 

上記をどのように考えるか。

 

「コーリング・カード」というものを初めて知ったので、早速自分でもやってみました。僕自身は「情報を分析する」という才能が最もしっくりくるもので、実際にデータ分析の業務を請け負ってやっています。

ただし、僕の場合は既に自分の才能や天職を熟知しているからしっくり来るのですが、まだそれがわからない段階でこれをやってピンと来るかどうかはちょっとわかりません。また、他の項目にしても、「道を切り開く」「扉を開ける」など抽象的な文言のものも多く、この文言だけでピンと来るかと言われると正直疑問です。

逆に僕は、これまでの経験上、「天職の見つけ方1」の方が見つけやすいと思います。特に「2」には、「好奇心がそそられること、時間がたっぷりあったらやってみたいと妄想すること、世の中のために力になりたいと思う分野、自分の才能を惜しみなく発揮したいと思う分野は?」という、「好きなこと」「やりたいこと」「貢献したいこと」「才能を発揮したいこと」という複合的な視点が含まれており、これらの視点から自己分析することは非常に有意義だと思います。

とはいえ、なかなか自分で自分を分析するというのは難しい面もあり、自分の才能や資質のざっくりとした「方向性」を知るにはコーリング・カードは使えるかもしれません。

 

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