あなたは何かをやり遂げるのは得意ですか?

本日ご紹介するのは、「最後までやりきる」ための法則です。

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こんな本に書いてありました。

 

 ソースは以下になります。

 

『FINISH! 必ず最後までやり切る人になる最強の方法』(ジョン・エイカフ)

 

※アマゾンの紹介文より

 

なぜかやる気がなくなって途中で止めてしまうあなたへ。やり切る人と途中で終わる人は何が違うのか?誰でもゴールにたどり着く8つの秘密。

(著者略歴)

エイカフ,ジョン

アメリカのベストセラー作家&人気ブロガー。自称「Quitter(クイッター、すぐに辞めてしまう人)」で、8年間で8つの仕事を辞めた後、2010年に『Quitter』という本を書いてブレーク。ニューヨーク・タイムズのベストセラー選書を含め5冊の著作がある他、個人開設ブログの読者数は400万人、ツイッターのフォロワー数は30万人以上を誇る。企業、教育機関、教会等での講演に加え、CNNやFOXニュースといった大手メディアにも頻繁に登場している。ベトナムに幼稚園を二ヵ所建設するなど、慈善活動にも熱心に取り組む。テネシー州ナッシュビルに妻とふたりの娘と暮らす。

 

 

これが「最後までやりきるための最大の秘訣」だそうです。

 

  • ジョン・エイカフは、「30日間ハッスルプログラム」という目標達成プログラムを作成した。そしてメンフィス大学研究員であるマイク・ピースリーからの申し出で、850人以上の受講者の目標達成状況を調査した。
  • その結果、当該プログラムを最後までやりきった人は他の目標を達成する確率が27%高いことが判明した。また、受講者の進捗は、プレッシャーがなくなるエクササイズを通じて飛躍的に改善した。つまり、目標達成を邪魔する「完璧主義」を排除することが功を奏した。
  • 最後までやりきるための最大の秘訣は、とにかく「完璧主義を追い払うこと」である。人は、「完璧でなくなった翌日」に挫折する。失敗したらまたやり直せばいい。

 

 

これが「望むものを引き寄せる方法」だそうです。

 

1.目標は当初掲げたものの「半分」にする

  • 目標を数字で表す
  • 目標を半分にするか、期間を倍にする
  • 目標が無謀ではないか友人に確認する

2.目標達成の代わりに「諦める」ものを決める

  • 目標達成するまではお休みするものを決める
  • どうしてもやめられないものは手を抜く

3.やり遂げたいことを「楽しいこと」にする

  • 楽しいことを目標に選ぶと46%近くパフォーマンス成果が向上する
  • 目標に加えられる楽しみを考える
  • 楽しいことがなければ報酬か恐怖心を利用する

4.「無意味な行動」と「やらない建前」を捨てる

  • 目標達成に寄与しない自己満足的な行動をやめる
  • 目標達成に寄与するのにやらない建前を構築するのをやめる
  • 常に目標達成につながるシンプルな行動を心がける

5.勝手に決めつけている偏見を取り除く

  • 例えば「苦労しないと成功できない」という偏見は正しいのか
  • これをより正しい事実に書き換える

6.進捗を定量的に測定する

  • 確実に進捗していることを数字で認識する
  • うまくいかなければその要因となるデータを集めて分析する
  • 過去にうまくいった時の要因となったデータを集めて分析する

7.ゴールする不安に打ち勝つ

  • ゴールを目前に控えて不安になる要因を見極める
  • 終わらせないメリットがあるかを自問する
  • 最後を友人に助けてもらう

 

 

上記をどのように考えるか。

 

これまでも、目標達成理論や「成し遂げる方法」はかなり研究してきました。そしてそれらの理論は概ね、「SMARTの原則」に沿う内容になっています。しかしながら、本書ではこれを否定的に扱い、「目標はもっと楽しく、簡単なものにせよ、無駄な苦労はしなくていい!」と訴えます。ただし、1はSMARTの中の「A」(Achievable)、6は「M」(Measurable)に該当するため、必ずしも本書の主張はSMARTの原則と矛盾するものではありませんが、目標達成要因の中でも特に「ソフトな面」に着目しているのは珍しいですし、関心しました。

特に最近、私自身の経験や、コーチングをしているクライアントの状況から痛感するのは、本書にも度々出てくる「友人」という存在の大きさです。

達成可能な目標を立てるために、そのための戦略を練るために、そのための正しい情報を集めるために、そのために詳しい人を紹介してもらうために、つまり、目標達成過程のすべての段階において「友人」という存在は非常に大きな役割を果たします。

あなたが心から叶えたい目標を抱き、真摯な姿勢で友人たちに協力を乞う時に、あなたの友人たちは喜んで、そのための情報や示唆を与えてくれ、それに詳しい人を紹介してくれるでしょう。

目標達成理論にはなかなか出てきませんし、当たり前すぎて忘れがちなことですが、僕個人としては「友人」という存在こそ目標達成のための最も重要な要因であると思っています。

 

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