今夜の食事のメニューからキャリアチェンジの方向まで、僕たちは色々な選択肢で迷います。

そんな時、進むべき正しい方向がわかったらかなり捗るのではないでしょうか。

今回は、この「正しい方向を知る技術」について見ていきたいと思います。

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こんな本に書いてありました。

 

 ソースは以下になります。

 

『一瞬で「自分の答え」を知る法: 本当にやりたいことを見つけ、行動するためのヒント』(ゼン・クライア デブラック)

 

※アマゾンの紹介文より

もう迷わなくていい!まずは、たった2分、耳をすまそう。思い込みや感情に流されず、人生は思い通りに動かせる!

(著者略歴)

デブラック,ゼン・クライア

インスピレーション・コーチ。起業家、経営者としても成功を収め、多くの著名人が加盟する「トランスフォーメーシャル・リーダーシップ・カウンシル」のメンバー。インターネットコンサルティング企業であるザ・ネットキッチンの元CEO。サンフランシスコ在住。

 

 

これが「正しい方向を知る技術」だそうです。

 

●瞑想などをしてリラックスする

●迷っている選択肢を行なった後の未来を想像する

●喉と胸の間(みぞおちの辺り)に意識を集中し、どんな感じがするかを確認する

  1. 開放的な感じ、気持ちが上がるような感じがした場合=「YES」(その未来が起こる)
  2. 閉塞的な感じ、気持ちがどんよりするような感じがした場合=「NO」(その未来は起こらない)
  3. はっきりしない場合=うまく答えが掬えていない

●上記の感覚をもとに進みたい方向に進む

 

 

上記をどのように考えるか。

 

「迷った時に自分の直感に尋ねよう」という考え方はわりと自己啓発書の中ではポピュラーで、この「直感」という言葉を「ハイヤーセルフ」「ガイド」「ワイズセルフ」などと呼ぶこともあります。(本書でも「ガイド」という言葉を使っています。)

またこの「みぞおちの辺りの感覚に注目する」という方法も、『富と成功をもたらす7つの法則』でディーパック・チョプラ博士がまったく同じ方法を提唱していますし、『EQ こころの知能指数』のダニエル・ゴールマン博士、『影響力の武器』のロバート・B・チャルディーニ教授といった著名な心理学者たちもこうした方法の有効性を説いています。

そういう意味では特に目新しい方法というわけでないのですが、このことだけにフォーカスして書かれた書籍は珍しいですし、この方法論についてかなり詳しく解説しているという意味で良書だと思います。

 

僕自身、数年前にこの方法を知って以来、迷った時に必ずこの方法を使っています。そして本当に不思議なことに、この方法に従って「失敗した」という例は殆どありません。逆に自分の感覚が「行かない方がいい」と言っているのに行かざるをえないシチュエーション(例えば飲み会、パーティ、イベントなど)だと、ほぼ100%「行かなきゃ良かった」と思って帰ることになります。

 

何故こうしたことが起きるのか。僕はこのように解釈しています。

例えば上記で挙げた僕の例の場合、みぞおちが「行かない方がいい」というサインを出している場合、おそらく深層心理では過去の経験からそうした飲み会、パーティ、イベントに行って何もいいことがないことがわかっているのです。けれども、付き合いだったり立場上だったり今からキャンセルも出来ないという物理的な理由を先に考えてしまって、そうした深層心理の声を無視する形になります。そこで悩むわけですが、深層心理の声は「感覚」というサインを使って警告を訴えることになるのだと思います。

 

ので、時としてみぞおちの警告は時として、「理性的に考えたらどう考えてもおかしい行動」を勧めることがあり、これに従うのはかなりの勇気が要ります。例えば、50万円出して買った腕時計をその日に「捨てた方がいい」というサインが出たとしたら、これに従うのはかなりハードルが高いでしょう。なので、今でも僕はその警告に逆らうことがあるのですが、大抵そうした場合、思わぬ災難に陥って後悔します。やはり勇気をもって、この自分の感覚を信じて進むことが大事なのでしょう。自分にも努めてそう言い聞かせています。

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