下記でご紹介する本は、『ワン・ミニッツ・ミリオネア』のマーク・ビクター・ハンセンや、『実践!億万長者入門』のロバート・アレン、『金持ち父さん貧乏父さん』のシャロン・レクターなどアメリカの自己啓発界を代表する9人にインタビューした内容が載っている本になります。

これ自体が資料的価値があり、インタビュアーのマイク・リットマンの質問も非常に的確で読み応えがあります。

この中で、9人が面白いほど共通することを述べていたので、今回はこれをまとめてみようと思います。

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こんな本に書いてありました。

 

 ソースは以下になります。

 

『史上最高のセミナー』(マイク・リットマン) 

 

※アマゾンの紹介文より

ジム・ローン、ロバート・アレン、マーク・ビクター・ハンセン、ジャック・キャンフィールドら、アメリカを代表する世界的に有名な成功者が、世界最高の自己啓発ラジオ番組の司会者マイク・リットマンの絶妙なインタビューに導かれ、自身の成功の秘訣について赤裸々に語ります。

本書に登場する人物のセミナーを受講するには、たとえ1人のメンターだけでもかなり高価な受講料を負担しなくてはなりません。それを、この本1冊で一挙に9人も受けることができるのです。なんと贅沢なことでしょうか。

この本に書かれていること、メンターが伝えていること1つでも実践できれば、あなたの人生は間違いなく、より豊かになることでしょう。

さあ、あなたも史上最高のセミナーを受講しましょう!

 

(著者略歴)

リットマン,マイク

世界No.1の自己啓発ラジオ番組“マイク・リットマン・ショー”の司会者、講演家、起業家。テレビにも登場し、驚くほどエネルギッシュかつ情熱的に、ゲストたちと、とてつもない人生を生きること、プラスアルファの努力をすること、収入を上げるために自分のエネルギーを高めることといった話題について語っている

 

オーマン,ジェイソン

起業家、講演家、ビジネスオーナー。最高かつもっとも充実した人生を創造できるよう、人々を教育し啓発したいという情熱に生涯を捧げている。十代の頃からすでに、マネーメイキングの機会をリサーチし始め、17歳のときに初めて人生を変えるようなセミナーを受講。23歳で最初のビジネスを立ち上げたあと、27歳までに100万ドル以上のお金を稼ぐ。この間、一番人気のテレビインフォマーシャル「富を生み出す(Creating Wealth)」にゲスト出演するだけでなく、ラジオにも登場。その一方で本を執筆し、講演家としても活躍している。

 

 

これが「米国の成功者9人に共通する成功哲学」です。

 

  • 自分の望むものをリストアップする
  • 自分が望んでいる姿を視覚化する(ビジュアライゼーション)
  • 自分が望んでいる姿を口に出す(アファメーション)
  • 目標を共有できる仲間を集める(マスターマインド)
  • 師となる成功者から学ぶ(メンター)
  • 高い自尊心を持つ(PMA=Positive Mental Attitude)
  • まずは小さいことから始める
  • 収入の10%を寄付する(1/10税)

 

 

上記をどのように考えるか。

 

自己啓発書をよく読まれる方であれば、よく目にするお馴染みの言葉が並んでいることと思います。また上記に挙げたほぼすべてがナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』に含まれる内容になっているのは、インタビューを受けた9人のうち多くが同書の愛読者であるためと思われます。

特にビジュアライゼーションやアファメーションについては本サイトでもよくとりあげていますが、本書でとりあげられている人物の殆どがこれを推奨しています。本書に出てくる人物以外にも、ナポレオン・ヒル、スティーブン・R・コーヴィー、中村天風、稲盛和夫など、多くの偉人や成功者が勧めている方法論になるので、非常に信憑性の高い方法論であると考えてよいと思います。僕自身、実践しており少しずつ効果が出ています。

一方で、マスターマインドやメンターなどに関しては、僕自身があまり実践・検証できていないことから、その信憑性を論じることができません。志を共にして活動できるような仲間や心から尊敬できる師がいればいいなと思うのですが、正直なところ、物理的に一緒に活動できそうな人が少なかったり、尊敬できるけれど分野がまったく異なる人だったりして、うまくいきません。自分自身の交友関係が狭いからなのかとも思うので、これは反省しようと思っています。

また1/10税に関しては、石油王ジョン・ロックフェラーや鉄鋼王アンドリュー・カーネギーも大富豪になる前から実践していたと言われています。寄付することでお金持ちになるという原理はおそらく、そうすることで適切なお金の使い方やお金持ちのマインドセットが身に着くことにあると思われますが、これも僕自身が実践できておらず、推測の域を出ません。何度かやろうとは思ったのですが、収入の1/10を寄付するというのがハードルが高すぎて。。

なので、上記の中では、個人的にビジュアライゼーションやアファメーションを推奨したいと思います。具体的なやり方は非常に多くのやり方があるので、自分に合ったやり方を選ぶのが良いでしょう。

 

ちなみに、本書の中で、『ゲリラ・マーケティング』のジェイ・コンラッド・レビンソンだけは上記のような成功哲学的な話とは少し異なるインタビュー内容になっており、もう少し実践的かつ非常に魅力的なマーケティング戦略論について語っています。

そちらについて詳しく知りたい方は本書か『ゲリラ・マーケティング』をお読みになるとよいかと思います。

 

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