人間は習慣の動物ということをよく言います。

全てのことをいちいち意思決定していると膨大な情報処理の労力がかかるので、

ある程度の行動パターンを自動化しているそうです。

なので、ある行動を身につけようとするときは、「習慣」にしてしまうのが一番楽です。

 

本日は以下の本から、ある習慣を「定着化」させるコツを見ていこうと思います。

 

 

こんな本に書いてありました。

 

『人生を変える習慣のつくり方』(グレッチェン・ルービン)

 

※アマゾンの紹介文より

ニューヨークタイムズ、ワシントンポストなど各誌で続々ベストセラー!世界18か国で話題沸騰のミリオンセラー著者最新作。「意志の力」ではなく、「自分の傾向」を診断し、正しい方法を知ることで誰でも思い通りの毎日を手に入れられます。実践的メソッドで「いますぐ」習慣は変わる。

(著者略歴)

グレッチェン・ルービン
作家。イエール大学卒。キャリアのスタートは法律家で、アメリカ初の女性連邦最高裁判事の書記官を務めていたときに、作家になりたいと気付いて転身。作家となってからは、習慣、幸せ、人間の本質を追求し、世間に大きな影響を与えている。著作は多岐にわたり、なかでも『The Happiness Project』(『人生は「幸せ計画」でうまくいく! 』)はアメリカでミリオンセラーとなり、30カ国語以上に翻訳された。習慣や幸せについて探求したことを報告するブログやポッドキャストも人気で、本だけでなくオンライン活動のファンも多い。彼女のポッドキャスト番組は、iTunesの「2015年ベスト番組」に選出された。また、彼女自身も、アメリカでもっとも尊敬を集める女性司会者として知られるオプラ・ウィンフリーにより、「2016年オプラが選ぶスーパーソウル100」に選ばれている。ニューヨーク・シティで夫とふたりの娘と暮らす。

 

 

これが「良い習慣を定着化させるコツ」です。

 

  • 行動の定量的成果を測定する
  • 習慣をする頻度や日時を決めて予定に組み込む
  • 「公言する」「見張ってくれる相手を作る」など他人からの目を利用する
  • 面倒に感じる要素をできるだけ排して、行動にかかる負荷を減らす
  • 「~をしたら○○をする」という行動を起こすきっかけを作る
  • 「~のときは○○をしなくてよい」という例外ルールを作る
  • 日常にささやかな「ご褒美」を作る

 

 

 

上記をどう考えれば良いか。

 

「習慣化させやすくなるポイント」と「達成しやすい目標管理手法」は、ほとんど同じ内容と言って良いでしょう。⇒参考記事

具体的には、「達成可能な単位にブレイクダウンする」「人に話す」「きっかけを作る」「ご褒美を用意する」などなどです。

ただその中でも最も重要なものは、「面倒に感じる要素をできるだけ排する」というところだと思います。人間は想像以上に面倒くさがりやな生き物で、手間がかかることはすぐやめてしまうし、手間がかからないと長続きします。実験によれば、アイスクリームに蓋をしておくのと開けっぱなしにしておくので、消費量は倍くらい変わるそうです。(「蓋を開ける」という手間のおかげでアイスクリームを食べる人が半分に減る)

なので、続けたい習慣は可能な限り手間を減らし、逆に止めたい習慣には(それをするのに)なるべく手間がかかるようにしておくと良いでしょう。

 

 

私的な今日のまとめ。

 

  • 続けたい習慣はなるべく手間を減らそう
  • 止めたい習慣はなるべく手間を増やそう