「引き寄せの法則」という言葉を一度くらいは聞いたことがあるでしょう。

しかし、具体的なやり方を知っている人は意外と少ないのではないでしょうか。

また知っていてもうまくいかない人も多いのではないかと思います。

今日は以下の書籍から、この「引き寄せの法則」の具体的なやり方を見ていきたいと思います。

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こんな本に書いてありました。

 

『引き寄せの法則』(マイケル・J・ロオジエ)

 

※アマゾンの紹介文より

“引き寄せ”ブームの決定版ついに文庫化!
注意と意識とエネルギーを向けるものは、良いものも悪いものもすべて、自分の人生に引き寄せられる!

“欲しいものを引き寄せ、欲しくないものは遠ざける”。全米で社会現象にまでなったベストセラー『ザ・シークレット』の実践版が、ついに文庫化。なぜあの人は何もかもうまく行くのか? なぜ自分は何も望み通りにならないのか? 人生を変えたい人、幸せを引き寄せたい人のためのノウハウがここに!

(著者略歴)

マイケル・J・ロオジエ
カナダ、ニューブランズウィック州のブルーカラー労働者の住む地域で子ども時代を過ごす。NLP(神経言語プログラミング)の公認プラクティショナー、LOAのトレーナー。LOAについて電話を介して学べるテレクラスを開くほか、スピリチュアルセンター、企業、コンベンションでの講演、テレビ、ラジオのトーク番組への出演など、さまざまな活動を行っている。
カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州、ビクトリア在住。

 

 

 

これが「引き寄せの法則の実践方法」です。

 

■ステップ1: 願望をはっきりさせる

  • 自分の願望は往々にして自分でもわかりにくい
  • その場合は「イヤなこと」を思い出し、「では何が望みなの?」を考えていく
  • 「仕事・夢」「お金・目標」「健康・生活」「恋愛・人間関係」などの分野ごとに考えてみる

 

■ステップ2: 自分の願望を宣言する

  • しばしば、アファメーションを言っても「そんなこと無理だ」と考え、効果が半減する
  • その場合は、「~~している最中だ」という宣言文にする
  • 初めに「私は以下のようなことをすべて引き寄せている最中だ」と言って、「~~だと嬉しい」「~~が好きだ」「~~がわくわくする」などと素直な気持ちを述べていく

 

■ステップ3: 受け入れる

  • 願望に対して「どうせ無理だ」と疑いを持つと実現は出来ない
  • 疑いを持ったときは、何故無理だと思うのかを考え、その理由があっても願望を実現している人がいないかを考えてみる。
  • もしいるなら何人くらいいるのかを考え、「受け入れる宣言」を書く

 

例)

  • 痩せたいけど、家族全員太っているので無理だと思う
  • 地球上には家族と違う体型をしている人は大勢いることを認識する
  • 「この地域だけでも家族と違う体型をしている人は大勢いる」と書く

 

【その他の「受け入れる」ためのツール】

  • 「引き寄せられている兆し」を喜ぶ
  • 「引き寄せられている兆し」を記録する
  • 「感謝日記」をつける
  • 「~~の最中だ」という表現を使う
  • 「~~に決めた」という表現を使う
  • 「色々な可能性がありうる」という表現を使う
  • 「願望を達成するための情報」を求める
  • 引き寄せボックス」を作る
  • 「願望を引き寄せるための空間や空白」を作る
  • 解決は「引き寄せの法則」に任せる

 

 

上記をどう考えれば良いか。

 

「引き寄せの法則」、あるいは「アファメーション」という手法は、僕自身もう5年くらい続けています。元来、スピリチュアル系は大嫌いなのですが、上記の手法に関しては、ただの自己暗示・自己催眠の範疇であり(心理学で言う「自己達成予言」)、その意味では非常に有効なので、実践しない理由があまりないと思っています。

上記手法の典型的なやり方は「自分の願望をある定型文に基づいて口に出す」ということであり、これ自体はごく簡単なのですが、上記で言うところの「ステップ3:受け入れる」というところが一番難しいところです。口で「お金持ちになる」と言っても、心のどこかで「そんなこと言ってなれるわけないだろ」と思ってしまうのが人情だからです。

本によっては、「信じられるまで何度でも口に出そう」と書いていますが、何度口に出したところで、自分が本当に信じられなければ同じことでしょう。上記でご紹介した手法の素晴らしいところは、何故無理だと思うのかをロジカルに検証し、反証を提示することで、疑いをつぶす、というところです。ある物事に対する解釈を変えるという意味では、ABCDEモデルPRPモデルとも類似しており、心理学的に非常に有効なアプローチと言えるでしょう。

 

 

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