ウォーレン・バフェット氏は、世界で最も著名な投資家の1人であり、世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイ社の会長兼CEOです。「フォーブス」の世界長者番付では、1994年からビル・ゲイツに次ぐ、第2位というポジションが定位置になっており、とうとう2008年には1位になっています。
以下の書籍から、彼の成功哲学を見ていきましょう。
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※アマゾンの紹介文より
世界で最も有名な投資会社バークシャー・ハザウェイの会長兼CEOにして、世界で最も尊敬される大投資家ウォーレン・バフェット。その知られざる生活、価値観、投資戦略、そして後継者とは?自伝を書かないと公言してきたバフェットがただ一人信頼した著者に執筆を許可し、5年以上の歳月をかけた決定版伝記。偉大なる投資家が人生とビジネスをあますところなく語った全米大ベストセラー。
同書から、彼の成功哲学を拾ってみたいと思います。
- 褒める時は名指しし、批判する時は不特定多数にする
- 他者からの評価よりも自己評価(内なるスコアカード)を大事にする
- 「数字遊び」に夢中になる(ビー玉・生年没年・ナンバープレート・新聞雑誌の文字数・王冠の数など)
- 社交術を学ぶ(システムとして学ぶ)
- 競馬予測のルールを見つける
- スピーチの練習をする(カーネギー講座を受講)
- 競争をする(ブリッジ、卓球、ポーカー、ゴルフなど)
- 生まれながらの収集癖(ナンバープレート、切手、ユニオン市街電車など)
- 欲しいものをまっすぐに欲しがる
上記の中で、最もウォーレン・バフェットらしさが表れているのは、「数字遊び」と「収集癖」でしょう。
幼いころから数字で遊び、確率を計算したり、何かを収集するのが大好きだった彼にとって、株式投資というのはまさに天職であり、仕事さえ楽しいゲームの一部だったのではないかと思います。つまり、自分の好きなこと、それも幼い頃に周りから止められてもついやってしまうほどに自分の身体にすりこまれた趣味を仕事にすることほど成功確率を高めることはないのではないかと、僕は彼のエピソードを読んで思ってしまいます。
それ以外に、あまり社交的な方ではなかったバフェットは、それでも社交術やコミュニケーション術を必死になって学んだと言われています。特にカーネギーの講座に通ったことは彼自身、非常に役立ったと述べています。彼らしいのは、「コミュニケーションや社交術を「システムとして学んだ」としているところです。
ビジネスにおいてやはりコミュニケーションスキルは必須であり、特に彼のような理論的で理系的な思考を持った人は、一つの「システム」や「体系」として学ぶ方が腹に落ちるのでしょう。個人的にカーネギー講座は一度受講したいなとずっと思っています。未だに行けていませんが。。
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