先の見えない僕たちの人生の中で、唯一決定しているイベントは「死を迎える」というイベントです。

僕はわりとタナトフォビア(死恐怖症)な方で、いつか死ぬことを想像して怖くて夜眠れないときがあります。

ところが、この死の恐怖から逃れる方法が幾つかあると言うのです。これを見ていきたいと思います。

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こんな本に書いてありました。

 

ソースは以下になります。

『なぜ、これを「信じる」とうまくいくのか』 (マシュー・ハトソン)

 

※アマゾンの紹介文より

「信じる力」のカラクリを心理学的に解明!世界一シンプルな人生を変える方法、それは「信じる」、たったそれだけである。おまじない、験担ぎ、迷信、思い込み…不思議な力を科学的に解明する!

 

 

これが「死の恐怖から逃れる方法」だそうです。

 

 

  1. 「生物社会的」な「象徴的な不死」を得る。つまり自分の子孫や家族、国家、民族、人類全体という大きな集団の一部となって死後も生き続けると信じること。
  2. 「創造的」な「象徴的な不死」を得る。つまり学問や芸術やスポーツなどの分野で自分の名前や業績を後世に残し、それが永遠に生き続けると信じること
  3. 神聖なものを体験する。例えば、瞑想によって、自分が大切な人やものとつながっていると感じられると、感謝の気持ちが湧き、心の平穏が保てる。世界は深い意味に満たされていると思える。
  4. 瞑想が難しければ、毎日の暮らしの中で、例えば、雄大な自然に包まれたとき、赤ちゃんを見たとき、美しい音楽を聞いたときなど、神聖さを感じる瞬間を大切にする。
  5. そうしたことも難しければ、日常の中の小さな奇跡に感謝することだけでも、死への不安や恐怖を減らせる。
  6. 長期の目標と短期の目標をバランス良く組み合わせる。今、この瞬間を生き、課せられた目の前の仕事に楽しみながら取り組むことは長期の目標に向かって努力を積み重ねることであり、短期の目標に次々と取り組めば、フロー体験も味わえる。このフロー体験によって、人はより大きな使命の中で自己の成長を確認できる。

 

 

上記をどのように考えるか。

 

僕たちは「死」という現実を前にあまりに無力です。が、何かを「信じる」ことで、或いは「神聖さを感じる」ことで、或いは「目標を追いかける」ことで、死の恐怖を凌駕するほどの生の喜びを感じることが出来るのでしょう。

僕は死ぬまでに、少しでもいいから人類に貢献できるような業績を残したいと強く願っていますが、その根っこには本当は死が怖くてたまらないから、それを紛らわしたいという理由があることを自覚しています。そしてもしかしたらそれこそが生の本質ではないのかとも思うのです。

 

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