ジョンソン大統領は、ケネディ大統領政権下で副大統領を務め、ケネディ大統領が暗殺された後、政権を引き継いでアメリカの第36代大統領になった人物です。

彼は、「人に好かれるための10の原則」をいつも机の中にしまっておき、いつもこの原則に従って人間関係を築いていたそうです。

これを見ていきましょう。

 

 

こんな本に書いてありました。

 

 

『大きく考えることの魔術』 (ダビッド・シュワルツ)

 

 

※アマゾンの紹介文より

あなたがより高い成功や業績、より大きな幸福を手にしたいと思うならば、物事を大きく考え行動することだ!考えの枠を広げる方法を説くシュワルツ博士の名著。

 

 

これが「人に好かれるための10の原則」だそうです。

 

 

  1. 人の名前を覚えることに熟達しなさい。これが下手だということは、その人にあまり関心がないということになる。
  2. あなたといるのが何の苦痛でもないような、穏やかな人間になりなさい。古帽子や古靴のような人物に。
  3. どんなことにも心を乱されないような、リラックスした、気楽な性質を身につけなさい。
  4. 自分をひけらかしすぎる人間になってはいけない。自分は何でも知っているぞという印象を与えないこと。
  5. あなたと交際すれば何か価値あることが得られるような、幅の広い人物になるよう心がけなさい。
  6. あなたの個性から「不調和な」要素を取り除きなさい。たとえそれが無意識的なものであっても。
  7. 過去の誤解や、今持っているあらゆる誤解をなくすように、真剣に努力しなさい。
  8. 人を好きになりなさい。本当にそうなるまで実行しなさい。
  9. 成功した人にはお祝いの言葉を、悲しんだり失望したりしている人には慰めの言葉をかけなさい。
  10. 人々の精神的な力となってあげなさい。そうすれば彼らは、あなたを心から好きになってくれるだろう。

 

 

上記をどう考えれば良いか。

 

上記を類別すると、大きく分けて2種類に類別することが出来そうです。

  • 2・3・4・6・7: (ベースとして)人に嫌われないための原則
  • 1・5・8・9・10: (より積極的に)人に好かれるための原則

前者に関しては、あまり騒々しく、すぐヒステリックになり、すぐ自分をひけらかすような人を好む、という人はめったにいないでしょう。

後者に関しては、「名前を覚える」「自分から好きになる」といった、「カーネギーによる好かれる6原則」と共通する項目が出てきます。加えて、の「9.成功した人にはお祝いを、失敗した人には慰めの言葉をかける」という項目が出てきますが、これは非常に妥当性が高いと思います。心理学的には、成功したときにお祝いを、失敗した人には慰めの言葉をかけてくれる人を「信頼できる人間だ」と感じるという心理傾向があるからです。

ただし、個人的には「5.幅の広い人物になる」や「10.精神的な力になる」というのは抽象的すぎてあまりピンと来ませんでした。(翻訳が悪いのかもしれませんが。。)

 

 

 

私的な今日のまとめ。

 

  • 成功した人にはお祝いを、失敗した人には慰めの言葉をかけよう。