「ワイズセルフ」や「洞穴の老人」など、直感を上手に働かせるための方法を幾つかご紹介してきましたが、以下でご紹介するのもその1つです。
今回は、もう一人の自分を「導き手(ガイド)」と呼びます。名称だけ聞くと胡散臭く感じますが、要は、自分を別の存在になぞらえることで、深層心理の声を聞きやすくしているに過ぎません。
今日はこのエクササイズを見ていきましょう。
尚、このエクササイズは「安息の場(サンクチュアリ)」というエクササイズを先にすることが前提になっているようなので、未体験の方はそちらを先に試すと良いでしょう。
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ソース
ソースは以下になります。
※アマゾンの紹介文より
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概要
「導き手(ガイド)」に出会うためのエクササイズは以下の通り。
- 目を閉じ、リラックスする。
- 自分の「安息の場」へ行き、リラックスしたまま数分過ごす
- 「安息の場」の中で、遠くまで続いている道に立っているところを想像する
- 遠くから、ある人が光を放ちながら歩いてくる。更に近づくと、その人の性別、容貌、年齢、服装などがわかる。
- その人に挨拶をして、名前を聞いてみる。
- 「導き手」に「安息の場」を案内する。
- 何かアドバイスはないか聞いてみる。
- そろそろ別れる時間だと感じたら、お礼を言って別れる。
解説
「洞穴の老人」と類似するエクササイズですが、「洞穴の老人」よりも神秘的な雰囲気が漂います。
「ワイズセルフ」、「洞穴の老人」、そしてこの「導き手(ガイド)」など、手法は違えど、目的はもう一人の自分を設定することで深層心理の声(=直感)を聞き出すことにあるので、自分の感性に合ったエクササイズを選ぶと良いでしょう。
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