以下、「1万時間の法則」とほぼ同じ趣旨の記事になりますが、「どうしたら天才が出来上がるのか?」という観点で科学的に研究した例があるようなので、これを採り上げたいと思います。

 

ソース

 

 ソースは以下になります。

 

 『権力を握る人の法則』 (ジェフェリー・フェファー)

 

 

※アマゾンの紹介文より

会社で出世するには、何を、どうすればいいのか?コネの作り方から人脈の開拓法、権力者らしい話し方、周囲の評判を上げる方法、不遇の時代のやり過ごし方まで、「権力」を握る人の法則をスタンフォード大学の著名教授が解明!ビジネススクールで教える人気講義を元にしたベストセラー、ビジネスマンの永遠のバイブルがついに文庫化。

 

(著者について)

ジェフリー・フェファー(Jeffrey Pfeffer)

スタンフォード大学ビジネススクール教授(トーマス・D・ディー2世記念講座)。専門は組織行動学。1979年よりスタンフォード大学で教鞭をとる。これまで13冊の著作を持ち、ハーバード大学ビジネススクール、ロンドン・ビジネススクール、IESEなどで客員教授や講師を務めている。 <主な著書>『影響力のマネジメント』、『事実に基づいた経営』、『人材を活かす企業』、『なぜ、わかっていても実行できないのか』などがある。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

 

 

 

概要

 

 

ディーン・キース・サイモントンは、様々な分野で「天才」と呼ばれる人が成し遂げた業績を四半世紀にわたって調べた結果、大事なのは、

 

  • 「準備期間に労力を注ぎ込むこと」

 

だという結論に達した。

 

「個人の業績の差は結局のところ、知識とスキルの習得に直接費やした時間数で概ね説明がつく。(中略)研究者の中には、生まれながらの才能や天分は幻想だと主張する人さえいる。」

 

 

 

解説

 

「生まれながらの才能や天分」があるかどうかは別にして、「天才」は後天的な努力、つまり「その分野にどれだけの時間と労力をかけたか」次第で、僕たちも「天才」になることが出来る、ということのようです。

「天才」=「成功者」と仮に定義すると、僕たちが成功者になろうと思ったら、ある特定の分野に的を絞って、それのスキル向上に出来るだけの時間を割く、ということが唯一最大のKSF(キー・サクセス・ファクター)ということになるかもしれません。

ここには何一つ複雑な要素はなく、これだけだったらどんな凡人でもチャレンジ可能でしょう。「成功者」へのパスポートは、誰にでも平等に配布されているということですね。