これまで、「潜在意識」や「ワイズセルフ」など、直感的な思考の力を借りて問題解決を図る方法を幾つかご紹介しましたが、これからご紹介する方法もその1つです。ただし、「潜在意識」や「ワイズセルフ」などと比べるとずっと簡易でお手軽です。

以下で見ていきましょう。

 

 

ソース

 

 ソースは以下になります。

 

 『人生に奇跡をもたらす7つの法則』 (ディーパック・チョプラ)

 

 

※アマゾンの紹介文より

 精神的豊かさと経済的な豊かさは、しばしば対立するものと思われている。成功のためには、多かれ少なかれ汚いことをする、清らかに生きるとは貧しくなければならない、と多くの人が考えてはいないか。

しかし本書の著者、D・チョプラはそうではないと語る。本書は、そのための理論と実践を説いたスピリチュアルな書である。

著者はインド出身のアーユルヴェーダの医者であり、米国では著名な人物。彼の教えは、古代インド哲学、量子物理学、システム科学に基づいている。とはいえ、決して難解なことを唱えているのではない。実用的な7つのメンタルトレーニング法を教えている。

(1)宇宙のあらゆる可能性を秘めた力を感じる (2)受け取ることより与えること (3)すべての出来事は原因と結果がある (4)自然の法則に従う (5)明確な目的と夢を持つ (6)結果へのこだわりを捨てる (7)自分にしかできないことに気づく等々。

30カ国で翻訳された勇気づけのバイブルである。

 

 

概要

 

チョプラによる、「身体に正しい道を教えてもらう方法」は以下の通りです。

 

  • 何かに悩んだときや迷ったとき、どちらに進むべきか、自分の体に問いかけてみる。
  • もし体が「心地よさ」のメッセージを送ってきたら、それは正しい選択と考えられ、「不快」のメッセージを送ってきたら、それは正しくない選択として考えられる(たいていは心臓あたりの位置で反応がある)

 

 

解説

 

拙著でも触れましたが、「体の感覚が正しい判断を教えてくれる」ということは、意外にも多くの著名な心理学者が認めているところです。

たとえば、『EQ-こころの知能指数』を書いたダニエル・ゴールマン博士は、「重大なことを決断する際に人間が導く本能的な信号は、大脳辺緑系がひきおこす波動のような形で腹の底からやってくる」と述べていますし、『影響力の武器』の中でロバート・B・チャルディーニ教授も、「自分でやりたくないことをやらされそうになっていると気がついたときに、ちょうどみぞおちの辺りから合図が発せられます」と述べています。

洞穴の老人」の記事で触れたように、深層心理では既に進みたい方向が決まっているのに、周囲への義務感とか、損得勘定とか、うわべだけの論理とか、色々なものが邪魔して意識の上では自分の気持ちが掬い取れないことはよくあります。それを「洞穴の老人」や「潜在意識」や「ワイズセルフ」に問いかけて無意識下にコンタクトする方法もありますが、そんな難しいことをしなくても、身体の方が正直に「なんかこっちがいい」「なんかこちらはイヤな感じがする」というメッセージを発信してくれるので、そちらをキャッチする方が簡単かもしれません。

このように、普段からこうした身体のメッセージに敏感になっておくと、(自分にとって)正しい道がすぐにわかるので非常にラクです。