毎日、緊張感だったり、疲労感だったりのおかげで、不快な気分になったり暗い気分になったりということは、現代人なら日常的に起こっていることでしょう。

 この「気分」について研究した書籍があります。ロバート・E. セイヤー教授が著した『毎日を気分よく過ごすために』という本で、この「気分」とうまくつきあう方法が書いてあります。

 

 

ソース

 

 ソースは以下になります。

 

『毎日を気分よく過ごすために』(ロバート・E・セイヤー)

 

 

※アマゾンの紹介文より

人はなぜいい気分になったり、いやな気分になったりするのでしょう?同じストレスでもいい気分のときは苦にならず、いやな気分のときは辛く感じるのは誰でもが経験することです。この謎を科学的に解き明かし、どうしたら気分に流されることなく、コントロールしていけるのかを具体的にアドバイスした「気分の心理学」。

 

 

 

概要

 

 不快な気分を克服していい気分を取り戻すには、大きく分けて2つの方法があります。

  1. 「運動プログラム」により、エネルギーを回復させる
  2. 「リラクゼーション法」により、緊張を解きほぐす

 

詳細

 

1.「運動プログラム」

 適度な運動はエネルギーを高め、エネルギーをが高い状態にある時は、緊張、不安、イライラなどをうまく扱うことが出来ます。

例えば、5分間散歩するだけでも効果があり、5~10分早足で歩くと更に確実だそうです。ただし、過度な運動は却って逆効果になる時もあるので、注意が必要です。

 

 

2.「リラクゼーション法」

 リラクゼーションの技法によって緊張を和らげる方法がいくつもあります。その最たるものは「瞑想」です。瞑想によってある心的活動に注意を集中させることで、不安などを取り除くことが出来ます。また、呼吸を繰り返すことで、筋肉の緊張を緩和してくれるそうです。

他にも、ある活動に注意を集中するという意味では、「綺麗な景色を思い浮かべる」(「視覚化」)という方法も効果があるそうです。

 

また筋肉の緊張を解くという意味では、「適切な呼吸を繰り返す」(「呼吸法」)という方法もあります。また「ぬるま湯やぬるいシャワーを浴びる」ほか、「マッサージ」や「ヨガ」なども効果的だそうです。

 

解説

 

 今すぐいい気分になるために、特別な道具やノウハウは必要なく、簡単な運動や瞑想や呼吸やお風呂やマッサージでたちまち気分を改善することができる。

 幸福とは、精神的に満たされている状態のことであり、そういう意味で「いい気分になる」ということと大きな差はないのではないかと思います。言わば僕らは簡単に幸福に近づくことが出来るということで、こうした研究成果はもっと知られていくべきだと強く思うのです。