「ゴットマン率」という言葉を聞いたことがありますか?

ゴットマン博士は、結婚と家族問題を専門に研究しており、長年の研究の結果、夫婦の会話をたった5分観察するだけで、その夫婦が幸福な結婚生活を送れるのか、離婚の道を進むのか、なんと「91%」の正確さで予測できるようになったと言われています。

彼の名前を冠した、良好な関係を保つための原則、「ゴットマン率」をご紹介します。

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こんな本に書いてありました。

 

ソースは以下になります。

 

『サーチ! 富と幸福を高める自己探索メソッド』(チャディー・メン・タン)

 

※アマゾンの紹介文より

グーグルが独自に開発、2007年以降使用している社員研修プログラムの全てを、その開発担当者が明かします。プログラム共同開発者は『EQ こころの知能指数』のダニエル・ゴールマンです。

 

「マインドフルネス」と呼ばれる「目の前にある現実を平静にみつめる瞑想」をベースに感情のコントロール法を学び、ビジネス、私生活、いずれをも好転させ、人生の幸福度を高めます。

具体的な効果としては、

「怒りに流されなくなる」

「建設的な提案をおこなえるようになる」

「相手の信頼を得られる」

「ネガティブな感情に落ち込まなくなる」

などが挙げられ、さまざまな面で自己と人生の改善がはかれます。

 

本書には世界のトップが賛辞を寄せており、ダライ・ラマ14世、カーター元米大統領、シュミットGoogle会長、トニー・シェイZappos CEO、ナザン前シンガポール大統領らが名を連ねています。

グーグル社員はなぜ優秀かつみなが高い幸福感と富を得ているのか、その秘密の一端がわかる必読書です。

 

 

これが「ゴットマン率」です。

 

 

良好な結婚生活を維持するためには、

  • ポジティブな言葉:ネガティブな言葉 = 5:1

をの比率を(ポジティブな言葉の量が)上回っていないといけない。

とする法則。

つまり、1度、相手に対して不平不満や批判を言ったとしたら、それをケアするためには少なくとも5回、褒め言葉を言わないといけない、ということになる。

 

 

上記をどのように考えるか。

 

ネガティブな言葉を吐いたなら、その5倍、ポジティブな言葉を言わなければならない。

…というよりは、人間関係やコミュニケーションを扱ったあらゆる自己啓発書において、相手を批判したり非難したりする言葉は、(たとえどんなに自分が正しいとしても)絶対に言わない、というのが大原則のようです。

何故ならどんなに自分が間違っていたとしても、「自分を厳しく叱ってくれるなんて、なんてステキな人なんだ!」って思う人は殆どいないからです。

仮に、相手にネガティブなことをどうしても伝えないといけない場合には、拙著でもご紹介した「XYZ法」などのように、相手のことを糾すのではなく、自分の気持ちとして伝えるのが良いでしょう。

まあ、人間関係以外でも、ネガティブな言葉を吐くのは百害あって一利なし、と思った方が良いでしょう。常にポジティブな気持ちでいろ、ということではなく、ネガティブな気持ちを言葉にしてしまうとそれに意識がますます引っ張られてしまうからです。

 

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