目標設定を行なうための「5つの原則」です。

目標を設定するのは、当然その目標を達成するために行なう訳ですが、なかなか達成できず、最終的には目標自体をあきらめてしまう…という悪循環にならないようにするための、幾つかのポイントがあります。

 

 

ソース

 

 ソースは以下になります。

 

 『新訳 成功の心理学 人生の勝者に生まれ変わる10の方法』 (デニス・ウェイトリー)

 

 

※アマゾンの紹介文より

(著者について)

ウェイトリー,デニス

人間行動学博士。能力・モチベーション開発の専門家。1933年生まれ。米国海軍士官学校卒業。南カリフォルニア大学客員教授、全米オリンピック委員会心理学部会委員長などを歴任し、宇宙飛行士から一流アスリート、経営者、学生まで、幅広い人々の指導に携っている。米国航空宇宙局(NASA)ではアポロ宇宙飛行士のストレスマネジメントを指導。ベトナム戦争捕虜のリハビリやカウンセリングなどにも尽力した。高校教育への貢献に対して、全米青年リーダーシップ協議会から大賞を授与されている。音声教材は14カ国語に翻訳されており、『幸種 しあわせだね』(講談社)など著書多数。

 

 

概要

 

ウェイトリー・デニスによる「目標設定の原則」は以下の通りです。

  1. 短期で達成できる目標にする(日、週、月など)
  2. 可能だと思うレベルより更に低めに目標を設定する
  3. 大きな目標を達成するために、小さな目標から少しずつレベルを上げていく
  4. グループの支援を得る(同じ目標を持つ仲間などを作るなど)
  5. 目標達成を儀式化する(証明書の発行、報奨金、記念旅行、記念行事、記念品など)

 

 

解説

 

「1」~「3」に関しては、「マイクロ目標」や「ゾロ・サークル」でご紹介したポイントとほぼ同じと考えて良いでしょう。

大きな達成しやすくするために、まずは小さめな目標、ハードルの低い目標を設定し、そこから徐々にハードルを上げていく、というやり方です。これは目標達成や新しい習慣を身につけるための、絶対的な黄金律と言って良いでしょう。

 

これ以外に、デニス・ウェイトリーは2つのポイントを上げています。

「4」は、「グループの支援を得る」こと。ナポレオン・ヒル流に言えば「マスターマインド」の力を借りる、ということです。他者からの目やコミットメントを利用することで、「宣言したからには達成しなきゃ」という気持ちを自らに培うことができます。

「5」は、「目標達成を儀式化する」こと。目標に取り組むことを1つのイベント化して、更に「ご褒美」を用意することで、目標達成へのモチベーションを維持することができます。この「儀式化」という手法はアスリートのトレーニングにも広く応用されているものです。

このように、目標達成の上では上手にモチベーションを維持していくことが非常に有効であると考えられます。