自己啓発書に「まず自分に自信をつけよう!」みたいなことが書いてありますね。簡単に言うけど自信をつけるってなかなか難しいですよね。
これからご紹介するのは、自信をつけるためのアイデアです。14個もあるので、1つくらいはピンと来るものがあるかもしれません。もし自分に合いそうなものがあれば、試していただければと思います。
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※アマゾンの紹介文より
「エレベーターを探すな!階段を一歩一歩上りなさい」ラクをして手に入れたものは、失うのも早い。健全なセルフイメージを持つこと、他人を助け、最も近い人間関係である家族を大切にすること、目標をしっかり定めること…当たり前であるだけに難しいことを一つずつ身につけていくことで、あなたの可能性は無限に開かれる。間違いなくあなたには輝く明日がある。
ジグ・ジグラーさんが提唱する、「自分に自信をつけるための14のアイデア」は以下の通りです。
- 自分をじっくり見つめ、自分がそれに従わなければ誰も自分を傷つけることはできないことに気付く
- 化粧やドレスアップをして外見を良くする
- 豊かな人生を送った人の伝記や自伝を読む
- 講演家や教師、牧師の言葉に耳を傾ける
- まずは自信のある分野から挑戦を始める
- 笑顔や褒め言葉を与える
- 誰かのために何かをする
- 楽天的で熱意を持っている人々と付き合う
- 自分の長所をカードに書き出して持ち歩き、いつも見る
- 過去の成功体験のリストを作る
- 失敗から成功を勝ち得た人々に学ぶ
- 人前で話すことを求められる組織に入る
- 鏡の前で自分の目を直視し、相手と接する時も目を見る
- 努力して出来ることなら外見を好ましいものに変える
これらを一つ一つ見ていきましょう。
1.自分をじっくり見つめ、自分がそれに従わなければ誰も自分を傷つけることはできないことに気付く
たとえ誰かがあなたをバカにしたとしても、あなたがそれに賛同しなければ、あなたを傷つけることは絶対に出来ない。
2.化粧やドレスアップをして外見を良くする
外見はセルフイメージに大きく影響する。髪を美しくセットしたり、綺麗な化粧をした女性は、心が落ち着くことが証明されている。男性も同じである。髪型を整えたり、好きな洋服を着て、セルフイメージを高めてみよう。
3.豊かな人生を送った人の伝記や自伝を読む
この人の人生は素晴らしい、この人の人生は尊敬できると思う人の伝記や自伝を読むことで、自分もその人になったような気持ちになって勇気が生まれる。
4.講演家や教師、牧師の言葉に耳を傾ける
同じように、深い考え方を持った人の話を聞こう。自己啓発書、講演会、映画、テレビ番組など、何でもいい。きっと気持ちに何かの変化をもたらすはずだ。
5.まずは自信のある分野から挑戦を始める
いきなり難しい分野に挑戦するのではなく、自分が得意とする分野、達成できる分野を選んで、少しずつ挑戦してみよう。1つ壁を超えると自信がつき、また次の壁を登りたくなる。そしてまた次の壁を登ることが出来たら、更に自信が高まる…。このように善循環が生まれる。
これをハーバード大学の心理学者、デヴィッド・マクレランドは「達成のフィードバック」と呼んでいる。
6.笑顔や褒め言葉を与える
笑顔や褒め言葉を与える人になろう。あなたが微笑みかければ相手も微笑みを返してくれて、あなたはたちまち気分が良くなる。
褒め言葉も同じだ。相手を心から褒め称えれば、相手は気分が良くなる。そして相手の気分が良くなれば、あなたの気分も良くなるだろう。
7.誰かのために何かをする
誰かのために何かをしよう。入院している人にお見舞いに行こう。老人や障碍者の役に立つボランティアに参加しよう。乳幼児を抱えたママのためにベビーシッターを買って出よう。交差点で子供たちが横断するのを手伝ってみよう。
ここで注意すべきポイントは2つある。1つは報酬を受け取らないこと、2つ目は相手はお返しができる立場にない方がいいことだ。その方があなたは、自分のことを好きになり、自分が素晴らしい、価値のある人間であることに気付けるだろう。
8.楽天的で熱意を持っている人々と付き合う
付き合う相手は慎重に選ぼう。周りの人の考え方や性格や態度は、自然と自分に影響を与える。
ネガティブな人と付き合うなら、あなたはいっそうネガティブになるだろう。人生に楽観的で熱意ある人と付き合ったなら、あなたはいっそう自信に満ちた、有能で生産的な人間になることができるだろう。
9.自分の長所をカードに書き出して持ち歩き、いつも見る
あなたの友人にあなたのどのような点を気に入っているのかを尋ね、それをカードに書き出してリストにし、持ち歩こう。気分が落ち込みそうになった時、それを見るようにしよう。きっとあなたの味方になってくれるはずだ。
10.過去の成功体験のリストを作る
子供の頃から現在まで、あなたが満足して、自信になった出来事を思い出して書き出そう。それをリストにして定期的に見返そう。そうして壁にぶつかった時、以前も成功したのだから、今度もきっと成功できることに気付くことが出来るだろう。
11.失敗から成功を勝ち得た人々に学ぶ
アルベルト・アインシュタインは数学で落第している。ヘンリー・フォードは40歳で破産している。ウォルト・ディスニーは7回も破産し、神経症に侵されながらも成功にこぎつけた。
彼らが成功できた理由はたった一つ。諦めずにやり続けたからである。
12.人前で話すことを求められる組織に入る
自信をつける最も手っ取り早い方法は、人前で話すことを求められる組織に入ってしまうことだ。人前に立って自分を表現する能力を身につけた人は、目覚ましい自信を得ることが出来る。
13.鏡の前で自分の目を直視し、相手と接する時も目を見る
どんな人でも、自分の目を見る人のことを好ましく思い、信用する。相手の目をまっすぐ見られるようになるために、鏡の前に立って自分の目を見る練習をしよう。そして、「10」で作った「成功体験リスト」を言葉に出してみよう。
14.努力して出来ることなら外見を好ましいものに変える
出来ることなら、外見を好ましいものに変えよう。太っていた人が体重を落として急にセルフイメージが高まることがある。また場合によっては整形手術が自信につながることもある。
人は、想像以上に周りの情報に影響されます。ポジティブなものに触れる、というやり方が考えられるでしょう。具体的には、ポジティブなストーリー(3)、言葉(4)、人(8)に触れることで、自分もポジティブなマインドセットに持っていく、という方法論です。
他に、他者とのインタラクションを通して自分の価値に気付く、というやり方があります。笑顔や褒め言葉を与えたり(6)、誰かに奉仕をしたり(7)、相手の目をまっすぐ見たり(13)することで、相手にポジティブな影響を与えることが出来る自分に気付く、という方法です。
また、過去や未来の成功体験を利用する、という方法もあります。過去の成功体験を思い出す(10)、少しずつ成功体験を作っていく(5)ことで、自信を取り戻すことができます。また、長所を自覚する(9)というのもこれに類似した方法と言えるでしょう。
最後に、面白いのが、外見から入る、という方法です。これはあまり他の自己啓発書には書いていませんが、化粧をしたりドレスアップしたり(2)、ダイエットや整形をしたり(14)することで、先に外見だけでも自信を持ってしまうのです。
このように、一口に「自信を持つ」と言っても色々なやり方が考えられます。自分に合わない方法でいくらやってもなかなか身につくものはないので、自分に合った方法で試してみるといいのではないでしょうか。
個人的には、他人から褒められるのが大好きなので、「9」とかが好きです。
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